【Webすしおおさか】令和7年12月号
一年を振り返って
大阪府鮓商生活衛生同業組合
理事長 成尾 友紹
今年も理事長としての仕事を、なんとか無事に終えることが出来ました。
各団体の新年会に始まり、大阪・関西万博の準備、東京での理事長会議、近畿ブロックの行事、大阪での理事会や総会、商友会の総会、8団体の会議、その合間にテナントの方々への、賃料値上げの交渉などいろいろやりました。事務局の桝本さんとの電話のやり取りも何回やったんでしょう。その中で自分の店の運営、目まぐるしく動いていた様な気がします。
その中で一つ、思った事があります。またそれは、自分にとって財産になる事でした。それは、出会いです。いろんな人との出会いもあれば、何回も顔を合わせる事や、共に行動する事によって、より関係性が強固になる事です。
最初、理事長になる事にネガティヴな気持ちがありましたが、今思うに、理事長をやらせて頂いて良かったと思っています。大袈裟かもしれませんが、様々な経験や出会いが、より自分自身が豊かになっている様に感じます。
大阪鮓組合が結成されて約70年。理事長に選ばれた方は8人しかいません。誰でもなれるわけでもないし、やりたいからといってなれるわけでもなし、タイミングやその時々の事情や、様々なものが折り重なって、理事長になるべくしてなったと。私も歴代の理事長も、そうして選ばれてきたんだと思っています。
そこで、これを読んでいる組合員さんにお伝えしたい事があります。理事になる事とて、誰でも彼でもなれるものでもありません。最初はこの私でも理事になる時、面倒くさいなとか思った事もあります。しかし、出会い、経験、情報を得たい、豊かにしたいと思う方は、理事の声がかかった時は、是非前向きに検討して下さい。理事には理事の経験。副理事長には副理事長の経験。理事長には理事長の経験ができます。いつ、次の理事長が、どなたがなるのかわかりませんが、理事長の見る景色を、是非見て頂きたいと思います。
最後に皆さま、今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
良いお年をお迎えください。
有効期限:2025年12月31日のすし券
受け取りは本年末、換金は2月27日まで
前号でもお知らせの通り、本年末日、すし券に20度目の有効期限が到来します。表面に「有効期限:2025年12月31日」と表示されたすし券の受け取りは本年末までにお願いします。来年からは一切使用することができません。来年になって同券を持参されたお客様には、失礼のないよう有効期限があり、使用できないことを説明し納得してもらって下さい。レジ係、従業員の皆さまにも周知徹底をお願いします。
なお、同券の換金は、必ず2026年2月27日(金)までに組合事務局で換金して下さい。すし券事業は全国すし連の統一事項であり、2月28日以降は一切換金に応じられませんので、くれぐれもご注意下さい。
すし券委員会
従業員と会社を応援する国の退職金制度
〈中退共〉中小企業退職金共済制度
中小企業退職金共済制度(以下、中退共制度)は、中小企業が従業員のために退職金制度を設けることを支援する国の制度です。法人企業だけでなく、個人事業所も利用でき、家族従業員も加入できます。
◆中退共制度の6つのポイント
①掛金の一部を国が助成
②掛金は非課税
③掛金金額の選択
④通算制度でまとまった退職金
⑤簡単な管理
⑥短時間労働者向けの掛金
詳細は、中退共ホームページをご覧下さい
https://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/
焼肉ビジネスフェア・ファベックス関西
商友会会員商社出展
国内唯一の規模と質を誇る外食業界のための専門展示会「焼肉ビジネスフェア」・「居酒屋JAPAN」が11月26~27日、大阪南港のインテックス大阪で開催された。
さらに今年から惣菜デリカ・弁当・中食・外食・給食・配食といった業務用の「食」の見本市「ファベックス関西(~28日まで)」との同時開催で、幅広い飲食・外食業界に対応しており、各分野の垣根を超えた課題解決や新たな発見の場として開催されていた。
組合の商友会会員商社である、アサヒビール㈱、㈱セハージャパンが焼肉ビジネスフェアに、ファベックス関西には中央化学㈱が出展し、多くの来場者で賑わっていた。
焼き肉ビジネスフェア・居酒屋JAPANの2日間合計の来場者数は15,632名。ファベックス関西は30,825人。



FOOD STYLE JAPAN 2026 <関西>
1月28日・29日 インテックス大阪で開催

なお、会場(インテックス大阪)まで無料送迎バスが運行されます。(大阪駅・JR難波駅・コスモスクエア駅)
※バス停の場所・運行スケジュールについては、公式ホームページにてご確認ください。
公式サイト: https://foodstyle.jp/kansai/
写真で振り返る大阪・関西万博と「鮓 晴日」2
今年に入ってから大阪・関西万博に出店した「鮓 晴日」を追って、機関紙に掲載を続けてきました。
事故も無く無事に閉幕を迎えることができたのも、「鮓 晴日」に携わってきた職人さん達の徹底した衛生管理、おいしいすしを提供するための技術研鑽、そして晴日に携わってきた方達の想いと努力が結集されたものです。「鮓 晴日」の店舗はもうありませんが、培った技術、絆、想いは受け継がれ、輝く未来へ脈々と続くことを願って、今号で最終回といたします。
【7月】
19日:開幕98日目でネパール館がオープン。全パビリオンそろう
30日:8時25分頃、カムチャツカ半島付近を震源とするマグニチュード8.7の地震が発生。日本列島は広範囲に津波警報が発表され、大阪でも津波注意報が発令された。万博は通常通り営業されたが、この日のテレビ局の取材は中止となった。
【8月】
13日:午後9時半頃、大阪メトロ中央線が設備トラブルを発生。一時運転を見合わせ、多くの帰宅困難者が会場内で一夜を過ごすことになった。「オールナイト万博」を楽しむ一方で、熱中症で搬送される方も多かった。
20日:読売テレビ「かんさい情報ネットten.」の火曜日のコーナー「感ドー!ハッピー!おつかれ飯(はん)」の撮影で、鮓晴日が取材を受ける。
【9月】
16日:大屋根リングの北東200メートルを保存し、周辺を公園・緑地として整備することで合意。
22日:入場者数が1日あたり最多の22万5,333人。
27日:大阪・関西万博の一般来場者数が計2,207万2,717人。愛知万博(2005年)の2,204万9,544人を超える。
【10月】
13日:大阪・関西万博は半年間の会期を終えて閉幕。鮓 晴日も無事事故なく閉店。一般来場者数は2,557万8,986人。
15日:大阪市中央区北浜の住友ビル2号館で、ロイヤルホールディングスと打ち上げ会。半年間の苦楽を共にした仲間達と乾杯!
鮓晴日、カウンターが組合へ
大阪・関西万博「鮓 晴日」で使用されていたカウンターの一部が、組合会議室に展示されています。一部ということで、ぶつ切りにされたカウンターに、一抹の淋しさは感じますが、半年間共に過ごしたカウンターです。お時間がありましたら、組合まで見に来て下さいね。
※当初、万博の思い出にカウンターをまな板に加工して、晴日の職人さん達にお配りする予定でしたが、搬送費用、製作費用などが予想以上に高額となったため、残念ながらまな板製作は見送らせていただくことになりました。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。








鮓晴日、カウンターが組合へ
大阪・関西万博「鮓 晴日」で使用されていたカウンターの一部が、組合会議室に展示されています。一部ということで、ぶつ切りにされたカウンターに、一抹の淋しさは感じますが、半年間共に過ごしたカウンターです。お時間がありましたら、組合まで見に来て下さいね。
※当初、万博の思い出にカウンターをまな板に加工して、晴日の職人さん達にお配りする予定でしたが、搬送費用、製作費用などが予想以上に高額となったため、残念ながらまな板製作は見送らせていただくことになりました。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

アフラックと個別契約されている組合員の皆様へ
団体扱契約で保障はそのまま、保険料は割引になります
現在、個別扱いでアフラックの保険に加入されている方を探しています。
組合ではアフラックとの間で「団体取扱契約」を締結しています。
すでに個人で加入しているアフラック保険を団体扱いにすると、保険料の割引が適用されます。もちろん保障内容はそのまま!保険の種類は問いません。
個人で加入しているアフラック保険をお持ちの方は、組合事務局までお知らせ下さい(℡06-6538-3121)。
なお、新規でがん保険などを検討されている方も、この機会にぜひ団体扱いでのご加入をおすすめしております。
組合員の皆様へ
献血にご協力を


事務局の年末年始
本年中は組合事務局運営にご協力いただき、ありがとうございました。
事務局の年末年始の業務は次の通りです。
〈仕事納め〉令和7年12月26日(金)
〈休業期間〉令和7年12月27日(土)~令和8年1月5日(月)
〈仕事始め〉令和8年1月6日(火)より通常通り
大阪育ちのこころちゃん通信(74)
大阪府健康医療部生活衛生室 食の安全推進課
HACCPの取組ポイント ―振り返りの実施―
最終回となる今回は、「振り返りの実施」です。
一般的な衛生管理や重要管理のポイントのチェックはきちんと実施されていましたか。その他に問題はありませんでしたか。重要な問題の発生や同じ問題が繰り返し発生していたときは、その原因を考えて、衛生管理計画や手順書の見直し、従業員への再周知など、教育を行って改善しましょう。
可能であれば、日々のチェックを行った方と別の方(店主など)が、定期的に(1カ月など)記録の確認などを行い、クレームや衛生上気がついたことなど、同じような問題が繰り返し発生している場合は、同一の原因が考えられますので対応を検討しましょう。
調理可能な量(普段から処理できる量)を超えての作業は食中毒の発生にもつながりますので、無理な受注は控えましょう。
従業員が交代した場合は、衛生管理計画を説明して教育し、実施内容を記録に残しましょう。
メニューや原材料が替わった場合、納入業者が代わった場合、設備・器具に変更があった場合には衛生管理計画を見直しましょう。
すしや万歳(最終回)
教師をしていて、定年退職。ストレスを溜めないようにと、アルバイトも何もせず、毎日淀川で魚釣り三昧。「これで一生のんびり」と言っていたお客さんが、喉頭がんを発症し、手術したが一年経たないうちに亡くなった。
世の中解らん。チラッとも世間に逆らうこともなく、悪い事も何もせず、周りの人も「あの先生なら」とみんなに好かれていた。
ア、ア、アという間の出来事だ。これって何なん。世の中、神も仏も天も先祖も、なんの繋がりも無かったんか。
60歳以上に成ったら、あまり食べない方が良い食品。カリウム、糖分が多い。
バナナ、ブドウ、マンゴー、柿。
食べた方が良い食品。
ブルーベリー、リンゴ、アボカド、トマト。
一日一つ食べておくと医者要らず。
永い間、組合に世話に成って、沢山の友人が出来た。人生の大収穫だ。同じ仕事に従事している者同士、中々腹割って話を出来る機会がない。
実際、色々壁にぶち当たって、客に怒られて、女房に愚痴られて、自分自身とも格闘して毎日が戦争。そんな時に、それも同世代で、同じ悩みを解決する話し合いが出来る。出会いは何よりも宝物だった。嬉しかった。輝かしい商売に、光が差し込む一瞬だった。だからやってこれた。
組合はあれするこれするではなく、すし業を営むみんなで話し合い、ぶち当たってる悩みも語り合う。その機会を作り、皆で団結して進んでいく。それが良い。
今を大切にすし業の文化、商売を大切に、これからもみんなが儲かって、毎日笑いが絶えず、楽しい日々でありますように。
※今号を持ちまして、「すしや万歳」は最終回となりました。
平成14年3月20日号より「寿司屋の視点」のタイトルで始まった当コーナーは、平成15年1月20日号より「すしや万歳」に改題され、以来、多くの組合員の方に愛読されてきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。
次号より、新連載がスタートします。タイトルは?筆者は!?謎だらけではありますが、どうぞご期待下さい。している。


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