令和5年3月20日号
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- 実践的な細工ずしを1冊に滋賀県・青山氏の本仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
調理技術技能評価試験
専門調理師、調理技能士の資格取得を
- 令和5年度国家試験「調理技術技能評価試験」の《すし料理》が、次のとおり実施される。試験に合格すると、厚生労働大臣から「専門調理師」・「調理技能士」の称号が与えられ、調理師養成施設校の教員資格も取得できる。
■受験案内・申請書の配布期間
郵送=4月24日(月)(当日消印有効)
窓口・WEB=5月8日(月)
■受験申請書の受付期間 5月8日(月)(当日消印有効)
■実技試験問題公表と受験票の発送 7月3日(月)
■実技試験日 7月30日(日)〜8月19日(土)の間で調理技術技能センターが別途指定する日
■学科試験日 8月2日(水)
■合格発表 9月29日(金)
問=公益社団法人調理技術技能センター「調理技術技能評価試験担当」
TEL:03-3667-1867
https://www.chouri-ggc.or.jp
すしや万歳
ネットを見ていると、めちゃくちゃ繁盛しているすし屋を特に紹介している。「何十年やっている」とか全く関係なくて、経営者や板前が、男か女かもどうでもいい事で、まだ何ヶ月、まだ一年目、三年目とか、それでも客がついている。
我々の歯をくいしばって耐えてやって来た商売は、一体何やったんや。
トリュフ入りだし巻、うに、いくらのプリン、とろたく天ぷら、シメさばの巻ずし、たら白子ゆば巻天ぷら、超リッチ巻ずし、カマンベールのカキ巻天ぷら。若いから発想が自由で、すしの天ぷらなど当たり前。基本的にやはり、食べて旨かったら売れると言う事だろう。
客は常に新しい物を欲しがっている。出前に仕出しにカウンターに、多忙だった思い出に浸ってまだやっている。なんで暇に成ったんや。解らなかったけど、仕事に取り組む若さが無く成ってしまっていた。
天満宮の盆梅展を見に行った。毎年行くのだが、老木がますます凄みを帯び、庭のしだれ梅も例年になく、多くの花を付けている。
人手を見越して出店が多い。いずこも同じ夜店のバッタ屋の類だ。その中にすこぶる豪華な商品が。中国の貝細工の調度品だ。一番目を引いたのが、丸い1m80㎝位のテーブル。表一面に貝細工を施してある。これがすごかった。鳳凰に牡丹、バックは群青の貝がらを敷きつめて有る。鳥が飛び、蝶やトンボも飛んでいる。その前から足が動かなかった。国宝を見る感じだった。四つの足にもビッシリ貝細工が施してある。なんと110万の値がついてある。
あんまり見とれていたからか、おやじが「70万でサービスします」。売っている所はゴザを敷いた屋台。パチモン臭い。売っている人は韓国人達。信用はできないが、しかしすばらしい作品だ。
まだ動かずに見ていたら、「60万でどうですか」と来た。心は動いた。手付2万だけ渡して、帰って女房に、明日持ってきたら58万渡してくれと頼んだ。
その場で「アホか」と、女房は電話して断った。2万パアー。
認知症(80歳近く成って来たら)
①べらべらよく話をする事
②食べれる物は、よく食べる事
③やせるよりか、太るように心がけよ
食事療法
・納豆は毎日食べる
・卵黄
・しらす
・キムチ
・オクラ
・ネギは毎日食べる
白い御飯に全部毎日かけて食べたらどうだろうか。
もうすぐ、きっとボケる。