令和4年3月20日号
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- 実践的な細工ずしを1冊に滋賀県・青山氏の本仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。組合価格 1,500円(税込)
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK
調理技術技能評価試験
国家試験「調理技術技能評価試験」の《すし料理》が、次のとおり実施される。合格すると厚生労働大臣から「専門調理師」と「調理技能士」の称号と、調理師要請施設校の教員資格も取得できる。
- 受験案内・受験申請書の配布期間
郵送=令和4年3月18日(金)〜4月22日(金)(消印有効)
窓口・WEB=令和4年3月18日(金)〜5月6日(金)
- 受験申請の受付
令和4年4月1日(金)〜5月6日(金)(消印有効)
- 実技試験日
令和4年7月31日(日)〜8月20日(土)の間でセンターが別途指定する日
- 学科試験日
令和4年8月2日(火)
- 合格発表
令和4年9月30日(金)
- 受験手数料 8900円〜37800円
- 実技試験問題(令和3年度出題例)
アジ、アナゴなどのすし種の仕込み及び笹切り作業、中巻き作業並びに盛り付け、にぎりすし作り並びに盛り付け
- 学科試験問題
①調理一般、②調理法、③材料、④食品衛生及び公衆衛生、⑤食品及び栄養、⑥関係法規、⑦安全衛生
- 問=公益社団法人調理技術技能センター「調理技術技能評価試験担当」
TEL:03-3667-1867
事業復活支援金
無料申請サポート4月末まで延長
- 全国生活衛生同業組合中央会が無料で行っている事業復活支援金の申請サポートは、令和4年4月末日まで延長されました。
申請がまだの方は、お早めに事前確認を受けて下さい。
全国生活衛生同業組合中央会(FAX03-5777-0342)。
従業員を雇用する飲食店
令和4年4月から、原則屋内禁煙に
第10期 大阪府営業時間短縮協力金
大阪府では、営業時間短縮の要請に協力した大阪府内の飲食店等に対し、第10期・大阪府営業時間短縮協力金を支給します。
アサヒビール スーパードライ大刷新
辛口はそのまま、飲みごたえアップ!
- アサヒスーパードライは、1987年の発売以来36年目で初めてフルリニューアルしました。中味・パッケージ・コミュニケーションを同時に刷新し、2月中旬以降製造分から、順次切り替えています。
「スーパードライ」の特長である“辛口”や“シルバーパッケージ”といった価値をさらに磨き上げました。特長である“辛口”のコンセプトはそのままに、発売以来初めて中味を変更し“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させました。缶体パッケージは、マットとメタリックの2種類のシルバーを調和させ、これまでよりシンプルで洗練されたデザインとしました。缶体裏面には“新スーパードライ、始まる。”というメッセージと共に、味特長を分かりやすく表現した“辛口カーブ”をデザインすることで、新しくなった“辛口”のうまさを訴求しています。
是非、新スーパードライをお楽しみください!
すしや万歳
以前、新規に店を出す時に、銀行から3000万円借入した事があった。もしダメやったら、一家心中する位の気持ちだった。毎月、返済額を10年分位ファックスで送って来る。これには参った。頭の上に、常に大きな石を載せられている思いだった。
国の借金1212兆4680億円、世界一だそうだ。国民一人当たり983万円。5人家族一軒の家庭で、4900万円位の借入が有ると思ったら解りやすい(解りたくないが)。
日本を正常に運営しようとする団体、国会議員が、念には念を入れて衆・参で713人もいる。月573万円の給料、年間一人7500万円の給、経費が支払われる。この議員達が、考えられないバカみたいな案件を通して、湯水のように金を使った結果だ。
国民が給付金でボサーッとして生活しているのもいかん。平和ボケで、緊張感が無くなってしまったのも一因。返済出来ん、どうするん。上杉鷹山でも呼んでくるか。ちょっとずつでも、例え一人1000円ずつでも返済して行こか。
長寿で有名な、徳之島県人会。75歳位〜80〜95歳位迄の年寄りが毎月一回、第二土曜日に集う。皆元気だ。ビールと焼酎と闘牛が大好きな人達。同じ話ばかりするが、毎月会うのが一番楽しみのようだ。
一年に一、二回大きな県人会の大会をするのだが、皆必ず参加する、100%(と思う位)。多い時は500人以上集まる。小さい島国からの出身だから、本州では一人一人の消息は非常に細かく、正確に把握している。孫、ひ孫まで。それがまた団結を強める。
屋久島・徳之島は世界自然遺産になった。島のあちこちに、見た事が無いような美しい景色が点在する。米軍基地を移転しようとした位だから、結構広い。空港も有る。さとうきび、じゃが芋、生姜が主な産地だが、皆が島に戻って来たくなる気持ちはわかる気がする。人も島も空も空気も別物で、人間を生き返らせ得る島だ。
2階の宴席の折りに、応援してもらっている女性がいる。ある時、時間の合間にえびの皮むきをしてもらっていると、子供さんが「お母ちゃん、家にお客さんが来てるで」と走ってきた。母は子供(4年生位か)に、「もうちょっとやから、えびの皮むいて」と走って帰った。慣れないお手伝いで、戸惑いながら皮をむき始めた。服の手首がぬれるし、かゆくなるし、胸のあたりも水が飛んでしまう。もう少しなんだが、思うようにいかないし、泣けてくる。「も、いいで」と声をかけるのだが、止めない。最後までやってしまった。やっとこさ、ホッとして帰って行った。
我々の次の世代も、確実に成長している。なにくそで頑張る若者が、必ず担ってくれる日本、大丈夫だ。
アルゼンチン赤えびが、勢力範囲を伸ばしている。冷凍技術が良いのか解凍すると、ちぢかんでくる。味も良いのだ。使わない手は無いと思うのだが、阪急地下2階食品売場、鮮魚店の横に並ぶすし売場。持ち帰りのすしに全部赤えびが入っている。回転ずしにも、安物の造り盛り合わせにも。あまりにも使われすぎて、能がない。
うに一枚16800円、天然ふぐ一匹4980円、毛がに一匹7800円、松葉一匹19800円、太刀魚一切3980円。ガソリンが上がってと、ウクライナの戦争でと、もう万歳だ。すし屋の必要な魚達は、もう皆採算が合わん。
皆様、どうされてます? 野菜のすしとか一品とか、生き残る為に色々な方法、アイデアや技術を一度、理事会ででも出し合わねば、緊急に。