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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本
仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。
組合価格 1,500円(税込) 通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK |
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組合HPで旬の食材「穴子」を紹介 |
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実用新案を取得「穴子の棒すし」吹田市部「寿司岩本」 |
組合HPの検索率アップへ5月からスタートした「旬の食材・料理シリーズ」、7〜8月は「穴子」。今回、紹介するのは吹田市部「寿司岩本」(岩本建吉さん)の2品。同店は地元情報誌などでたびたび紹介されるグルメファンに有名なお店。同店が約30年前に実用新案を取得したのが「穴子の棒すし」。シャリに大葉と椎茸を混ぜ、あぶった穴子で巻いて山椒を振りかけた風味ある逸品。インターネットで注文を受け、冷凍で全国へ発送もする人気商品。もう一つは「穴子の押しずし」。海苔で巻いた「黒磯」、おぼろで巻いた「磯巻」も人気だ。
◇組合のホームページを開けば「いつもおいしい情報がある」と消費者に注目してもらうため、お店の情報アップを!
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回転ずしのルーツ 元祖「廻る元禄寿司」がんばってます
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62年前に東大阪市で1号店 先代が考案の回転すし、今や世界へ |
すし業界に一大変革をもたらした回転ずし、その元祖「廻る元禄寿司」本店を東大阪市の近鉄・布施駅前に訪ねた。オーナーは元禄産業M代表取締役の白石博志さん。
同店の創業者は先代の白石義明さん(平成13年、88歳で他界)。出身は愛媛県で、20代後半に中国大連で割烹店を開き、満州鉄道の松岡総裁らにひいきにしてもらい大繁盛。しかし、戦況が悪化し、帰国するまでには大変な苦労があったようだ。
戦後の昭和22年、布施市(現・東大阪市)で割烹料理店「元禄」を開店、はやりはしたがツケの多さに嫌気がさして、すし屋へ転換。町工場が多い庶民のまち、集団就職でやってきた若者たちにも安くすしを食べてもらいたいと始めた。
繁盛したのはいいが、忙しすぎて「しんどい」と辞める店員が多く、「何とか職人の手間を減らす方法はないか」と考えたのが、すしを回すこと。職人はどんどんにぎるだけでいい。
アイデアが生まれたのは、布施の飲食組合で見学に行ったアサヒビール吹田工場。ビール瓶がコンベアで大量に流れていく様を見てひらめいた。
さっそく地元の鉄工所の親父さんらと酒を酌み交わし、レーン作りの知恵を絞った。
最初は鉄で作ってみたが錆びついてしまい、合板でもうまくいかず、試行錯誤の末、ステンレスにたどり着いた。特に苦労したのがレーンの曲り角で、三日月形を組み合わせることで解決した。完成までに4〜5年かかった。
そのレーンを使って「廻る元禄寿司」1号店を布施市にオープンしたのは昭和33年4月。暖簾越しに見えるすしが回る様を見て、「すしが回ってるで」と、まず子供が飛びつき学校に広めてくれた。回転ずし誕生からはや62年になる。
2年後の35年にミナミ中座前に「道頓堀店」を1皿50円で開店した。老舗すし店、名代店の多い界隈だけに「なんですしが回るねん」「すぐに潰れるわ」と冷ややかだった。37年に「コンベア付調理食台」として特許を取得。45年には大阪万博に出店、優良施設として万博協会や大阪府から表彰された。その後も大阪府内を中心に出店を続け、最盛時にはフランチャイズ店を含め全国に250店を超えた。
59年、特許のパテントが切れると同時に石川県のメーカーがレーンの製造を始め、やがて全国で回転ずしブームが到来。日本ばかりでなく健康志向もあって世界に広がっていった。
現在、直営店は府下中心に11店。食品衛生や食材の管理、サービスが行き届かないため、子飼いの店以外はフランチャイズを解消した。
二代目の博志さん(62歳)は5人兄弟の下から2番目の長男、店の2階が住まいだったため小学生高学年から、魚の仕込み作業などに携わり、父親の「お客さんに喜んでもらって自分も喜ぶ」を座右の銘に頑張ってきた。「お年寄りにも分かりやすいように」と全店1皿130円均一。にぎり、軍艦、野菜や洋風創作すしなどメニューは80を超える。
「商売の基本は地元を大事にすること」と、東大阪料飲宿連合会会長、布施防犯協議会会長としても汗を流す。料飲宿連合会では8月2・3日にクレアホール布施で「納涼生ビールまつり」を開催。アサヒビールに協賛してもらい、2,000円で飲み放題とあって、1,000人が参加する。3日には盆踊り大会、4日には商店街が夜市を開き3万人の人出で大賑わい。また、春の花見大会や音楽イベントなども開催し、地域を盛り上げる。「若い世代も積極的に協力してくれます。東大阪はまだまだ元気ですよ」と白石会長。
なお、先代は発明家としても有名で、業界に変革をもたらしたコンベア付調理食台はじめ自動給茶装置、にぎりすし製造装置の他、組立ベッドハウス、ドライバー真空ネジなど特許を取得。パテント料など収益を寺社や社会福祉へ多額の寄付を行った。
布施駅前の本店はTEL:06-6736-0911
昭和33年、東大阪で「廻る元禄寿司」1号店をオープン。後列左から4人目が創業者の白石義明さん、その前が小学生だった現社長の博志さん
紫色の看板と暖簾がシンボルカラー、にこやかにお客を迎える白石社長
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すしや万歳 |
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カラスがこの頃著しく数を増やしている様に思うが、皆様の近所ではどうだろうか。映画では忌み嫌われる役柄が多いからかもしれないが、ハトやツバメを襲ったり、ゴミでも腐った物でも食ってしまう。公園では泣いて逃げる子どもを追いかける。我が物顔でやりたい放題。
しかし、勝浦の大社では三本足のカラスが守り神。サッカーボールをもっているのも三本足。中国の故事では、太陽の中に三本足のカラスが棲むと言い、信仰の対象になっている。
有馬温泉を発見したのも三匹のカラス。数を増やしている者と絶滅の危機に瀕している者、だからと言ってカラスの様には生きたくない。受け継いだDNAがそうはさせぬ。 |
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30分位のところに天満市場があるのでよく行く。この市場は朝9時30分位からぼちぼちオープン。夕方、一般の客の相手をしてから終わる。営業時間は普通のスーパー並なのだ。
他の卸売市場とは全然違う。たまに中央、木津、東部とかに行くと、余りの愛想の悪さにビックリする。中身はそうではないのだろうが、朝9時にはもうどの店も片づけて帰っている。
天満は日曜でも水曜でも8割はあいている。だから朝10時頃は一般客と商人でごった返し、3階と4階の駐車場は常に満タン。
天満青果市場を建て替えて、みんなの努力で成功した例だろう。わかっていても見習おうとする人は少ない。
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日本人はフロが好きだ。家では入らずに毎日温泉に行く。1回550円、真っ赤な天然温泉だ。来客者の駐車場は5時間タダ、100台位入る駐車場は常に一杯。ポイントカードは2倍3倍の日があるからすぐ貯まる。スクラッチの当たり券、何か賞品の当たる日や色々イベント、まあにぎやかだ。
ほとんど1回行くと1回タダの割合。食堂、飲み物、土産物、散髪屋、マッサージ、アカスリ等、色々なところで儲けを出すのだろうが、大衆の目は1円のことでも厳しい。計算された商売はテキパキと気持ちが良い。
京都組合の回転ずし経営、魚食復興に向けた皆さんの決意と団結、大阪も応援しなくては。
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