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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本
仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。
組合価格 1,500円(税込) 通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK |
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総会上程議案を承認 |
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5月24日(木)、難波のホテルモントレで開かれる「第54回通常総会(総代会)」を前に、10日、5月定例理事会が大阪鮓会館3階会議室で開かれ、総会への上程議案を決定した。 |
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SKバッジを職人の胸に |
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青年研究会(成尾友紹会長)が誇りある職人の証として金銀の「SKバッジ」の購入を呼び掛けている。 |
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魅力ある組合ホームページに |
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ネット時代に対応し、常に魅力ある情報を提供し、検索率を高めようと、平成24年度事業として旬の食材で、組合員店舗で提供する、すし・料理をを紹介し、組合活性化を目指すことになった。
井上理事長は「ホームページはとにかく見てもらわないことには意味がない。組合員が美味しい旬の食材で頑張っている姿を発信したい」。 |
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2日間ですし2,400人前 |
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吹田市部「産業フェア」で |
第29回「吹田産業フェア」が5月12、13日に吹田市役所駐車場とメイシアターで開かれ、多数の市民が訪れた。
吹田市部(小西洋二支部長)は今年も「すしコーナー」を開設。開店早々からテントの周囲には長蛇の列ができ、2時間弱で完売した。 |
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100周年記念「ワシントン桜祭り」 大夜会で800人前のすしボランティア |
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阿倍野支部「魚市」金子さん |
全すし連が「ワシントン桜祭り」に派遣した5年ぶりのすしボランティアに、金子州成氏(阿倍野支部「魚市」)夫妻が参加した。4月13日は朝から700人のパーティを行うための会場、ネタなどのチェックをした後、仕込みに入るが、急きょ10人前追加するなど大わらわ。開幕までに半分位のすしを用意し、後は午後6時からのガラパーティ(大夜会)の会場で握った。バラン切りを披露したところ大変関心を集めた様子。パーティの出席者は全員礼服、石原東京都知事、藤崎駐米特命全権大使も。14日の祭り本番は、米国全州と日本の桜井女王が参加するパレードが行われ、大変美しく楽しいものだった。
あいにく桜の最盛期が終わっていたが、現地のすし店オーナーや職人と直に触れ合え、有意義だった。
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「季のすし」 |
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鮎・鱧・笹ずし |
旬の食材は少し早めに提供するのが食通をうならせる。鮎は焼いて姿のまま押しずしに、鱧は箱ずしに、鯛・鯖・サーモンずしは笹にくるんで。(はりま屋謹製) |
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すしや万歳 |
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飼い犬が座敷の上で走り回る。部屋の中でワンワン吠える。番犬は外やろ。犬が迷い子になる。アホ犬か。乳母車に犬を乗せて買い物へ。何なん。犬を毛布でくるんで抱いている。犬は雪の中やろ。もうええがけんにしてや。世の中、何が正常なんかチンプンカンプン。
自然界では蝶が庭先に卵を産みに来る。やっとこさ孵るとスズメがあっという間に食べつくす。
厳しいな。
大きなあんこうを買ってくると、やせ細った体に子が山ほど。明日、出産予定か。何千万匹もあるだろうが魚の世界も厳しいな。犬、猫は生きていけるのかな。 |
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「こんなすし食べたことないなぁ」と思う店に二軒出会った。一軒は穴子の押しずし。なんも押してない。にぎりの様なしゃりの柔らかさ。そんなにしつこく付焼きをしていないので素直な穴子の味が残っている。大阪ずしのコンクールではバッテラでもガチガチに押したのを思い出し目からウロコ。
もう一軒は醤油が出ない。何でもちょっと付けないと気が済まない客が多い中、堂々たる気概だ。一カン一カン煮返しか塩か醤油を少々仕事して出す。生穴子も骨切りして少しあぶって出す。生タコも細かく包丁目を入れて食べやすく、うすい梅肉を乗せる。すごい実力だ。「俺が考え抜いたすし業、ドヤッ!」という感じ。経営者は若者だが勝てない。完全に負けましたの感。
最近、若手の躍進が目立つ。嬉しい限りだ。みんなあきらめるな。チャンスは無限にある。頑張れすし屋。 |
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若い頃、不思議な夢をよく見た。全然知らないお婆さんを雨の中を連れて歩いていた。あくる日、帰る駅でそのお婆さんとバッタリ。彼女がニコーッと笑ってお辞儀をした。背筋がゾーッとした。追いかけられて追いかけられて、弓で背中を射られた。
朝、肩が痛くて上がらない。美女が出てくるルンルンの夢の続きは昼寝で見たくなる。今は、やりたいのに出来なかった事ばかりの亡霊が、体の中でのたうち回っている。もう先も短い。美女と一緒にいる夢ばっかり出てきてくれないかな。 |
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