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実践的な細工ずしを1冊に 滋賀県・青山氏の本
仕事に役立つ実践的な細工ずしを1冊に収録。一つ一つ作り方の手順も図入りで丁寧に解説。勉強熱心な若い従業員さんにお薦めです。
組合価格 1,500円（税込）
通常定価2,100円を、組合へ申し込むと1,500円でOK |
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| 「SKバッジ」を推進 |
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| 青年研 総会で新年度計画 |
 青年研究会(青年委員会、成尾友紹会長)が4月17日、吹田市の寿司割烹「なるを」で平成23年度総会を開催、成尾会長が議長となり(1)平成23年度事業(2)同収支決算報告を上程し原案通り承認された。
同会の23年度活動は、成尾会長を選出後、全国大会や各種発表会や講習会への参加などに取り組んだ。「SKバッジ」について成尾会長は「当初は青年研会員だけのバッジで検討を始めたが、技術コンクール入賞者、専門調理師合格者らにも大阪を代表する技術者の証として胸につけてもらうこととなった。」と報告
続く24年度事業は、前年度の活動を継承するとともに、技術講習会やコンクー、経営セミナーの開催、フェイスブックなどインターネットの活用にも力を入れることになった。 |
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| "500円飲み放題"を継続 |
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| 福寿司大宮総本店 |
 (株)福寿司大宮総本店(旭支部・齋藤久男社長)の「500円飲み放題」が話題を呼んでいる。8種類のコース料理にプラス800円で「飲み放題」と提供してきた。それを歓送迎会の多い今年2月中旬から平日500円にプライスダウンしたところ宴会場は前年比1割ほど売上げが伸びた。5月からは夏場に向けての暇な時期、新たなグループや団体客を呼び込む作戦。
仕入れの合理化を徹底し、薄利多売でいきます。しかし材料の品質と料理に手を抜かないことは大原則です」と齋藤社長。「社員に経営のきびしさを体感し、コスト意識を学んでもらいたい」とも。 |
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| がんばってます |
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| 堺支部 鮨匠 津田 |
 津田賢廣さんが店を移転し、「鮨匠津田」を開店して丸3年。
ある人の紹介で堺市の繁盛店「幸寿司」(谷口幸平氏)に就職。後、入れ方「村上舎」に所属し、すし、割烹店、和洋折衷コース料理店などで技術を磨き、平成7年に「寿し吟」を開店。「10年過ぎると設備も買い替えの時期だし、お客から個室をとの要望もあり移転しました」と津田さん。
1階の店はゆったりした9席のカウンター、奥に4人用と8人用個室があり、可動壁を移動すると14人収容の部屋になる。部屋の天井には、調理場から食事の進み具合が見られるカメラを設置。入口から店内はすべて堺市の基準を満たしたバリアフリー。
 お客の9割はコース料理を注文する。ちろんにぎり、箱ずし、うな重などのメニューもお好みで。コース料理を出す店は多いが、同店ではお客の顔ぶれを事前に把握し、毎週来店しても、同じ材料を使っても料理の内容を変える。完全予約制で、日本料理はもとよりフレンチにも精通しているからできる技。
開店以来、盆暮れ以外、店は休んでも仕事をする毎日。平成17年に専門調理師「すし料理」、18年に同「日本料理」の資格を取得した。働き盛りの45歳、高級路線でさらなる飛躍を!
堺市堺区一条通11・30 TEL090・6975・1089。
営業時間は午後6時から終いのれんまで。不定休。
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| 「季のすし」 |
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| 節句寿司 |
 GWの5月5日は昔でいう「端午の節句」。子どもの健やかな成長を願って、かしわ餅風のタイ、サバなどの押しずしを。かしわの香りが爽やかです。(はりま屋謹製) |
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| すしや万歳 |
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| 客が並んで来てくれる。仕入れた物が残らず売り切れる。自分よりしっかりした従業員がいる。これが夢のような話になってしまった。出前、葬式、法事がなくなって、大手飲食居酒屋が安売りばかりするから、我々のところに来店客は少ない。ちょうど世代交代の時、歳をとった。儲からん仕事は息子も誰もあとを継がん。天を仰ぐ。やりにくいなぁ。現実だ。そんな中、自分らしい商売のスタイルを考案し、経費がかからぬよう一人で戦う。そんな若者が増えている。セット料金を決め、創作を3品ほど出して、あとは握り8貫ほどで3500円、飲み別。1日10〜15万売れたらオンの字だ。 |
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友人とツアーで長島温泉が経営するというなばなの里へ行ってきた。昼、広大な天然温泉に入って、夕方4時半位から600万個の電球の明かりがつく。暗闇に光るイルミネーションが次々に変色する。うごめくホタルのようだ。光のトンネルや山全体を演出する仕掛けなど、LED電球というが金がかかっている。土・日・祝日はバスが100〜160台来るという。
地方の祭りは長くて1週間位だが、ここは期間が長く、延期して4月まで半年間の長丁場だ。これは儲け頭なのだろう。食事処や土産売場もよく売れている。他が真似できないスケールで、これでもかというほど金をかける。大成功のイベントになるわけだ。 |
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| スーパー銭湯の入口に大衆散髪屋。子どもも大人も1回1000円だ。一人の所要時間は長くて20分。基本的には風呂に入る前に切り、終わって入浴し髪が洗えるので気持ちがいい。近所に普通の理髪店1回3800円があり、申し訳ないと思うが、この流れが良い。一般の客が我々のところにすしを食いに来ないで、100円の回転ずしに行くのとよく似ていて胸が痛い。スーパー乱立で商店街から色んな店が消えた。もう元に戻れない。漁業、農業は外国産がいかに安くても、これをつぶしたら日本がなくなる。なんでもかんでも安けりゃいいのではないのだが・・・やっぱり。 |
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